動悸・息切れ

動悸・息切れについて

【症状の概要】

一般的な運動後の動悸と違い、激しく体を動かしたわけでもないのに突然胸がどきどきすることがあります。場所やシーンも問わず寝ているときに症状が出るケースも。

また、呼吸がしづらく息切れを起こしたりします。

  • 激しい運動をしていないのに急に胸がどきどきすることがある
  • 夜寝ている時急に胸がどきどきしだす
  • ちょっと歩いただけで息が切れる

なぜ症状が起こるのか

女性ホルモンは、脳の視床下部によってコントロールされていますが、更年期になると卵巣の機能が衰え女性ホルモンの分泌がうまくできなくなります。卵巣の機能が低下・停止しているのにもかかわらず、視床下部は「女性ホルモンが減った」という情報をもとに性腺刺激ホルモンを出し続け、ついには視床下部がパニックに陥ってしまいます。

視床下部は、自律神経や免疫系の中枢でもあるので、自律神経のバランスも崩れてしまいます。自律神経は、拍動や呼吸などをコントロールしているため動悸や息切れなどの症状が引き起こされてしまうのです。

簡単にできる対処法

まずは症状が自覚できた時は深い腹式呼吸を行ってみましょう。ゆっくり大きく鼻から息を吸い、お腹に空気をいれるようにお腹を膨らませ、さらに時間をかけゆっくりと吸った空気を吐き出してお腹をへこませます。呼吸を整え、リラックスすることを心がけましょう。

また、動悸などの症状は、必ずしも更年期の症状だけではなく、別の病気の症状として出る場合があるので、専門医へ一度相談してみることをおすすめします。

監修:野崎ウイメンズクリニック
野崎雅裕先生

更年期を乗り越えるために

生活習慣見直しから、医療機関まで様々な対策があります

食生活でケア

まずは食生活を見直すことから始めてみましょう

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運動でケア

運動習慣を改善することで症状の体感が変わることもあります

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サプリメント・市販の医薬品でケア

普段の食事で補えない更年期に必要な成分をサプリメントで摂る方法があります

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医療機関でケア

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